このレビューはネタバレを含みます
弱小サッカーチームに所属していたエース・アシトは、「世界へ連れて行ってやる」という、とある男の言葉に魅せられ、プロサッカー選手を目指すというお話。
今回もあいうえお順ですが、今回は大当たりすぎて泣いています。
スポーツ系のアニメをきちんと鑑賞するのは初めてで、サッカーのルールも分からずに鑑賞し始めたのだけど、そういうの関係なしにめちゃくちゃおもしろすぎる!!
主人公のアシトは、元いた弱小チームから超強いサッカーチームに所属できることになるんだけど、今までサッカーが上手だと思っていた自分は、全然そうじゃなかった、今までしてきたサッカーは、サッカーではなかった、そんな現実に気付き始める。だけど、アシトは絶対に負けない。努力に努力を重ね、独りよがりだったサッカーから、仲間で繋ぐサッカーが分かるようになる、できるようになる。そんな姿がものすごく丁寧に描かれています。
自信も覚悟もぼっきぼきに折られ、それでも立ち上がって努力をして、自分のだめなところや弱いところを認め、最後には周りをもきちんと認めさせる。成長していくアシトと一緒に泣いたり笑ったり、悔しんだり喜んだり、たのしいアニメです。
周りのキャラクターもいい。深堀りはまだまだされていないけれど、アシトに当てられて成長していく周りも素敵だし、彼らの変化や成長も、たのしみでならない。
「フィールドは今、この手にある」。めちゃくちゃかっこいい〜〜〜😭✨うわ〜〜〜、これは久しぶりに神アニメに出会えた気がする。明日からもがんばろう…😭✨
みて!