原作は乙一氏。
キャラデザはFFシリーズの天野喜孝氏。
音楽は坂本龍一氏で贈る、SFサスペンス。
遠い未来、テラフォーミングを目的として宇宙に送り出されたクルー達(生体コピーな人達)の物語。
【キャスト】
(声の出演)
ルイス:小林親弘
ニーナ:甲斐田裕子
マック:櫻井孝宏
パティ:種﨑敦美
オスカー:星野貴紀)
監督は、サトウユーゾー氏
【ストーリー】
テラフォーミングを目的としてとある惑星まで向かう船が一隻。先遣隊として送られたこの船は人間をプリントできる3Dプリンターを載せており、惑星に近づいた頃、一人、また一人とクルー達を印刷していく。だが、その一人ルイスの印刷に不具合が起こり彼の容姿は醜い化物として印刷されてしまう。
【総評】
うーん、設定は良かった。が、ストーリーはイマイチだったなぁという印象。「3Dプリントされる人間達」という部分がギミック程度にしか使われておらず、ちと残念。これだとコールドスリープから起きたら不具合で化物でしたと大差ない。せっかくなら生命倫理に踏み込んだシナリオにして欲しかった。
【あとがき】
見てからレビューまで間隔が空いてしまったので内容にあまり踏み込めなくてすいません。だいぶ忘れてるので。