「なんだこのCG!?」観初めはPS2を思い出すようなCGの印象でネガティブな意味の発言(PS2発売年は2000年、この作品は2002年なので当たり前)。しかし、観ていくうちに「なんだこのCG!?」本来は数秒で変形する機体を1分くらいかけてねっとり変形するように魅せるシーンでポジティブな意味の発言に変わる。
戦闘シーンの魅せ方がアツい、複数の機体が大空を飛び交う、飛行機雲の主張が激しい!キャラの性格毎に荒さや無駄のない飛び方が描き分けてあり各々の後ろにできる飛行機雲のクセがすごい。主人公&上司VS上司のかつての師匠&イケイケ敵女パイロットの対決とか狙いすぎやけど正直大好きです。
ストーリーは当時の社会情勢(テロ関係)を鑑みてリアル描写は抑えてファンタジー要素が強めだが面白い。戦闘描写はゴリゴリの現実寄り。
何せ機体デザインがカッコイイ、AC6でもお世話になっております河森監督。