序盤は面白かったです｡ コメディーとしての完成度が高く､ 進行速度も早かったです｡
しかし､ 途中の [阿波連さんの兄弟] [恋愛要素の追加] あたりから､ 徐々に つまらなくなっていきました｡ これは多くのコメディーに共通して発生するげんしょうで､ 作者の材料枯渇に よる品質の低減です｡ しかし､ アニメ 12話分も いじできないのは､ さすがに原作者の枯渇する速度が早過ぎると感じました｡
そもそも､ [どう考えても恋人同士のような言動を､ [距離感をはかれない阿波連さん] が実行している事] が面白かったのです｡ それを恋愛にしてしまったら､ ぼけ でもなんでもありません｡ そのじてんで笑えなくなってしまう事は必然です｡ 私は [作者がそこまで考えて せいさくしている] と思っていたのですが､ 違ったようで残念でした｡
