ダイセロス森本

カウボーイビバップのダイセロス森本のレビュー・感想・評価

カウボーイビバップ(1998年製作のアニメ)
4.7
アインが天才だったという回が少なすぎてただのペットになっている
「塩かけて食っちまうぞ!」

必要なさそうな回ももちろんあるアニメだけど、すべてスパイクがイケメンということだけで見ていられる作品。
特にいいのが道化師の鎮魂歌。私はこれが一番好き。

以下ネタバレあり。
最後はやっぱりスパイクの話になってくる。
恋したあの女、そしてあの男との対峙。ばあんで死ななくても良かろうに。もうちょっと、こう…。
せっかく倒したのだし、腐れ縁もなくなったのだから、そのままのほほんと暮らしてくれれば。よかったのに。
話を続けさせないぞ、続編は作らないぞという意思表示なのか、これで終わらせる感じあまり。。好きではないわけではないけど、寂しすぎる。

スパイクかっこよかったよ。永遠のカウボーイだよ。
エドが途中退場なのは理解できたけれど、アインもかあ。一緒にどこかへ旅に行ったんだね。きっとすくすく育って、素敵な人になってくれるんだね。

ヒロイン的役回りのフェイと一緒にならなかったのは好都合で、これはこれでありがたい。ちょっと照れていた最後のフェイが非常に可愛い。
包帯ぐるぐる巻きのシーン、あなたこの間もそんな格好だったわね、まあ私には関係ないけど。それでは関係ない私は帰りまーす、みたいなシーン、めちゃくちゃ可愛い。面白い。ちょっと林原めぐみさんの声が大人すぎる?かも。

スパイクの乗っていたあのジェットは欲しい。形が憧れすぎる。

やっぱりあんな女取らないで。。うーん!!!!!!!