このレビューはネタバレを含みます
あらら
意外と複雑だったw
して相変わらず小津が悪魔的
な気持ち悪さw
なぜにタイムマシンブルースなのか
「少林サッカー」的発想の思いつきなのか
脚本上田誠との縁からの忖度的
コラボなのか
色々思うとこあれど
まぁ第一話以外が
短めで気軽に楽しめる。
(一気に見たかった気もする)
前作「神話体系」ほどの中毒性がないのが
なんか惜しいし
キャラクターの個性もどうも
抑制気味な感じがするけど
前回よりずっと
明石さんが表情豊かになってる
気はした。
一瞬別人かと思うぐらいに
クールビューティーな感じの
明石さんも確かに魅力的だったんだけど
「時間とは1冊の本のようなもの」
か。
映画撮ってる人なんだから
本じゃなくて脚本とかに
してほしかったなぁ
あと6話いらないんじゃね?
と思ったらここが映画版にはない
オリジナルエピソードらしい
なるほど、確かに蛇足的。
ファンへのサービス的な匂いは
存分にした
成就した恋ほど
語るにつまらないことはない
みたいな最後のセリフはキレッキレ