peplum

進撃の巨人 The Final Season Part 2のpeplumのレビュー・感想・評価

進撃の巨人 The Final Season Part 2(2022年製作のアニメ)
4.3
1話。色彩設計と3D作画がキレキレだった。1話目だからこんなに気合入ってるのかな。巨人だけじゃなく兵士も3Dだった。杉本ミッシェルさんてTRIGGERでよく見た方がサブキャラクターデザインと作画監督、原画やられてた。
2話。マガト隊長かっこいいー。ナイルもいいやつだ。
3話。首をキャッチするところ時が止まってカメラだけが動いてるのが凄くかっこいい演出だった。漫画でもびっくりしたけど、アニメもいいね。
4話。今までのシリーズを振り返るかのような記憶の旅路。グリシャがジークを見つけるのやっぱり熱いですね。
5話。ユミルの過去えぐいよね。ついに始まる地鳴らし。映像で見ると圧巻。見開きエレンの顔どうするんかと思ったらいい感じに気持ち悪かった。呼びかける梶ボイス低音強めに聞こえた。
6話。MAPPAの描く巨人戦闘いいですねえ。遠くの巨人は巨神兵みたいでいい。氷解でアニに移るの熱いですね〜。
7話。夕焼けと題につくだけあり、赤みの強い画面だった。アクションほぼないが、語りのペースの後ろに大型巨人がいるので終末感強い。
8話。やはりいきなり出会うアニには笑う。このまま暮らしちゃうかっていうハンリヴァ。世界を救いにだ、で終わるの熱い。
9話。原作読んでた時に好きだった森の中で火を囲むシーンきたー!アニメになると感情の流れが声とともにぶつかって来てよかった。リヴァイのうるさいぞ……までの緩急が良かった。神谷浩史、ここしかないという音を出していた。
10話。今回キレキレだった。人間たちの平場も緊張感あるし巨人になった時の大きさに圧倒された。MAPPAの描き方好きだ。ここからはもう立ち止まることの無い戦いの始まり。
11話。え、こんなに動いていいんですか???というシーンのつるべ打ち。立体機動の対人格闘の見せ方が素晴らしすぎる。見ててすごく幸せだった。鬼滅終わって寂しかったけどそれを埋めてくれた。シャーディス教官とマガト元帥の熱い殿。本当に凄まじかった。
12話。そういえば忘れてた初めての壁外文明との出会いここで持ってくることによって落差がすごいことになった。ラストあたりまんま巨神兵でテンション上がった。あそこで引いたらいいなというところで終わってくれて満足感がすごい。まだ楽しめる時間があってよかった。
peplum

peplum