Irie

進撃の巨人 Season1のIrieのネタバレレビュー・内容・結末

進撃の巨人 Season1(2013年製作のアニメ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

シーズンごとに格納面倒なので全体を通したメモ。
途中から急に視点がガラッと変わり、ひっくり返されるとこもおもろしぎだし、何しろ人の数だけ正義があるという現実的な人間模様が本当に好き。

主人公やその周囲も含め、これが正解だという明確な善を見せず、勧善懲悪ではない、それぞれがそれぞれの立場の中で懸命に判断して行動している上で、対立が起こっていることを突きつけられる。世界の縮図を見ているようなストーリー。

理解しようと歩み寄れば、植え付けられた偏見を拭うきっかけに巡り会えれば、少しずつ平和の道へ歩めるかもしれないという希望もありつつ、そう簡単ではない現実も突きつけられる。

深すぎて何度見ても飽きないストーリー。
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