真実が齎すのは安寧か、それともさらなる混沌か
序盤は内輪揉めが続き地味ですが、最終話が近づくにつれて物語が修羅の様相を呈し出し、やっと真実が重い腰を上げ始めてからが本seasonひいては本作品最強の見せ場。
ラスト数話は我が文系学生の血が騒ぐスペクタクル。だけど最早最初の作風が思い出せないところにまで来ているので、離脱するファンも多かったであろうことは想像に易い。
とにかく、今まででいちばん物語としての作品の輪郭が見えたseasonだったかな。
あとseason2では個人的に微妙だった立体機動アクションが進化してたのが良かった!
対巨人だけでなく対人のバトルも中々良き。
次の制作会社MAPPAさんは推しなので楽しみ。
さて物語はいよいよ最終章へ。
遂に戦闘から戦争へ、果たして彼らは何の為に闘うのでしょうか。