ライナーとベルトルトからエレンを奪還し、ユミルはライナーベルトルト側へ。
3期から使命とか血筋とかなかなか話が複雑になってきた。このあたりで私は原作読むのやめたんだよなぁ。
ヒストリアの背負うもの、強いられるものが大きすぎて引く(褒めてる)
偉そうな奴と、偉くないのに偉い奴
たしかにムカつくよなぁわかる。
ザックレーの芸術品はたしかに素晴らしかったです。
2期でも書いたけど、本格的に人権的な話になってきた感じある。
この世界で人が生きる上で行使できる権利とは、貧富の差によりその権利にも差があって良いわけじゃない。
特別じゃなくてもいい、人より優れていなくてもいい、教官にとってその言葉がどれだけのものだったか。
逆に皆と違う、特別な力を持つ人間がどれだけのものを背負って生きていくのか、特別とは何なのか、それほどに意味のあるものなのか。
壁を国境とした民族間紛争みたいな感じに思っているけど、本当にそれだけの話なんだろうか?
原作はヒストリアが王女になる前あたりだったかな?で辞めてしまったんだけど、ここまでアニメを見て、今更ながら面白いなと思う。
うん、気づくのが遅かった。
まああのときはハマらなかったけど今はなぜか見れるしなんなら面白い、みたいな作品よくあるからね、うん。
エルヴィンとリヴァイの、こうお互いちゃんと信用して判断して、どんな決定でも決まったことには従う、本当に良い。
生まれてきた意味、また死に対する覚悟、その意味、重み、仲間の死に意味を見出すのは生きるものの使命だということだろうか。
最後に
以下ネタバレ
何よりも残念なのがマルコの死。
真相が惨い、ただ普通に実力がなくて、もしくは何か自分でミスって、誰のせいでもなく、言い方悪いが自分のせいで死んでいてほしかった。
今のところ1番しんどい映像だった。
アルミンもすごい、丸焦げのアルミンは見るに耐えなかった。
死なないのはわかっていたけど、マジで生きててくれてありがとう。
エルヴィンの特攻はめちゃくちゃアツかった。
新兵を率いて獣の巨人に向かって特攻していく姿、間違いなく団長だった。
そして丸焦げのアルミンか、特攻して投石にやられたエルヴィンか、どちらを巨人化させるか選ぶ場面しんどすぎる。
ハゲとか言ってごめん(1期レビューより)