このレビューはネタバレを含みます
鬱アニメでした。
気軽に見始めたけど、かなりシリアスな内容でした。
巨人だと思っていたのは、
外の世界で迫害を受けている同じ民族が、罰として受けていた結果であり、
外の世界に希望はなかった。
自らが滅びる選択、
他者を殺す選択、
どちらも間違っていないけれど、友好を結ぶのがベスト。
それは、簡単なようで簡単ではないことをリアルに見せてくれました。
主要キャラクターは、辛い役目ばかりで大変だったなぁと思う。
エンドロール中の映像もなかなかシリアスでした。
結局、また戦争が起きているもんね。
憎んでも何も生まれない。けれど、許すほど多くの人は強くない。