さうすぽー

進撃の巨人 The Final Season Part.1のさうすぽーのレビュー・感想・評価

進撃の巨人 The Final Season Part.1(2020年製作のアニメ)
4.1
自己満足点 81点

今シーズンから製作がWIT STUDIOからMAPPAに変わりました。
他のMAPPA作品において作画のクオリティが高いですが、正直アクションに関してはWIT STUDIOの作画の方が好きでした(それでもMAPPAの努力は受け止めてます)。

マーレ編からのスタートで、正義のヒーローのように見えてた主人公のエレンが悪役に変貌する仕掛けも原作同様面白いし、それでいて信念や行動は当初からブレてない姿も見事。

佐倉綾音演じるガビは何かと叩かれやすいですが、「PSYCHO-PASS2」の霜月なんかと違って行動の動機や置かれてる環境が明確なので普通に同情出来ますし、ある意味人間臭いなと思います(国に洗脳されてる所等)。