世界は変わった、彼らはどうだ
序盤に超戦闘でキャラと視聴者をぶん回し、中盤から後半にかけて冷静に且つ着実に物語としての美しさを整えていくという、前seasonとはどこか対照的な物語構成。
キャッチーなOPとは反比例するように地味な絵面が続く後半だけど、これが嵐の前の静けさだとするならば遺憾無く機能してると思う。
制作会社の変更は一部にはあんまり歓迎されてなかった？みたいですが、個人的には前までのアニメな表現もいいけど今期のユニバのアトラクション的なアクションも結構好き。
物語の雰囲気がだいぶ変わってきているので、MAPPAさんの緊張感ある演出は作品とよく噛み合ってるのでは？
何も解決してないし何も終わってないし、でも我々は見守るしかないのです。
