ブラックなギャグがハマっておもしろすぎた!
全く知らない状態で観て、最初はただの低予算アニメだと思ってバカにしていた自分がバカだった。
作画とかアクションシーンとかは決して高品質というモノとはお世辞にも呼べず、むしろだいぶ乱れているシーンもあったけれど、それがまたよかった。
残虐シーン満載でシュールなギャグがメインの、なんか観てる人を小馬鹿にしたような物語の雰囲気にそういう乱れた絵みたいなやつがかなり合っていてむしろピッタリだった。
本編も常にネタ見せのオンパレードだった。てかこのくだらない雰囲気がめちゃめちゃ笑えた。
原作好きの人からすれば、物語の時系列とか進み具合がだいぶ違っているらしいですが、自分は嫌いじゃなかった。
かなりおもしろいのに全然話題になっていないのが、本当に残念だと思う。
最終回も…まさかこんな最後なの?と…かなり衝撃!ただ、まぁらしいっちゃらしいなぁとは思う。
世の中の作品はお金をかけて高級なものを作ればイイというもんじゃないんだなぁと改めて思った。
愛すべきクソアニメ。