東京24区の極東法令外特別地区と呼ばれる架空の島が舞台。
主人公はヒーローに憧れるパン屋の息子のシュウタ、貧民街育ちのグラフティアート集団DoRedのリーダーのラン、区長を父に持ち2人の幼馴染だったアスミの兄であるコウキの3人。
設定もそこそこしっかりしていて9話で過去が語られることによってストーリーの大枠が明らかになる。
映像はスピード、躍動感もあって良い。絵は好みの問題かな。
ただ道路とかに人少なすぎない?というシーンがちらほら(笑)
終わりよければすべてよしとは言ったもので、最終話の大好き〜のくだりが興醒めすぎて残念…
着地点はそうだろうな、という感じでもその過程が残念すぎました。