プライバシー情報を提供し、その見返りとして安全を得る。
監視カメラを街中に張り巡らせることで、犯罪を抑止、防止する。
おそらくこれからの未来、わたしたちの生活を脅かしかねない問題の提示。
たぶん、この作品が描きたかったのってそういうことなんじゃないかと推測してます。
生活をより良くするための代償。
我々はどこまでOKと言えるのか。
とはいえ、完璧な世界を得るためにかかる代償があまりにも大きすぎないか。
正直なところ、脳が〜の下りでドン引いてしまった…（フィクションなのでご愛嬌）
ヒーローものって感じじゃなかったな。
3人（RGB）が主役のはずなのに、意見も行動も食い違いすぎてて…せっかくの作品コンセプトもストーリーもキャラクターもめちゃくちゃ乱暴に感じられてしまった。
グラフィティ扱っているところとか、良いなと思うポイントもあったのだけども。
絵綺麗なのにもったいないなぁ…
