3クール目まで到達。
去年の年末に劇場版観るために追いついてたが、最後の方が見切れてなくて年明け何とか辿り着く。
ロイド、ヨル、アーニャ、ボンド。
この3人と1匹の、いちおうは仮面家族。この関係性が観れば観るほど味が出るというか観たくなる。
ロイドの諜報活動、ヨルの殺し屋、アーニャの学園生活を中心に交錯して、たまにそれぞれ別々の意図の中で同じ環境にいて、それぞれバレないように目的を果たそうとしたり。
でも、その全てが心が読めるアーニャと未来を予知できるボンドによって暴かれてるこの展開。
仮面家族やら体裁を取り繕わないと言いながら、何だかんだと皆んなが家族思いになっている心境が現れてるのが愛おしい。
そこに最強のツンデレのフィオナが挟まってきたり、家族で遠出や旅行と称して諜報活動に発展したかと思えば、アーニャのテストのためにみんなが一肌脱いだり。
それぞれまったく緩くなってる場合ではない中で生まれる緩さがクセになる。
もはやどうなったら終わるのかすらわからなくなってきてるが、また続きがあればまた観たくなる謎の中毒性。
それにしても、アーニャ、この学園でホシ取れる気がしない。可愛いけど、頑張れアーニャ。
やたらと冷めてる一面もあってある意味で学園の誰よりも達観してるアーニャの目線も面白い。
ヨルの純粋な「妻として、母親として〜」のポンコツ頑張りがめちゃくちゃ可愛い。こんな奥さん、ズルすぎるぞ、ロイド。
緩い感じでまた次を待つ。
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TSUTAYA DISCAS運営の映画コミュニティサイト「Discover us」にて同アカウント名でコラムニストをさせて頂くことになりました。
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別視点で色々映画について書いていこうと思います!ご興味ある方は是非お待ちしております!
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