ドクバリ

プラネテスのドクバリのレビュー・感想・評価

プラネテス(2003年製作のアニメ)
4.5
[1話感想]
プラネテスかぁ、名前は聞いたことあったけど、いざ観てみると面白い。

原作者の幸村誠さんはヴィンランドサガの人かぁ、本作と毛色が全然違う。

宇宙のゴミ、スペースデブリの話かぁ…アニメの放映時は2003年かぁ…いつだよってくらい昔だけれども、クオリティがスゲー。

新入りで何もできねーくせに正論しか言わねーメンドクセー主人公がこの先、どんな感じに成長していくのか。

[総評]
某JAXA専門家から見たらゴミみたいなアニメらしいけれど、全然普通に面白かった。
昔のアニメだけあって最終回も良かったし。

社会人として成長しても、自分らしさを失わなかったタナベ。
タナベと出会って人として成長することができたハチマキ。
コメディ要員かと思いきや、きっちりと真面目パートでも活躍するデブリ課メンバー。

ストーリーも遊びとシリアスパートでメリハリがあって良かったし、宇宙って、船外活動ってこんな感じなんだぁと思ったし、障害発生時の臨機応変な対応には感心したりしたんだけど、そんな時に、ふと某Jの「実際は全然違うんですけど〜、ウソばっかやられて現場も困ってるんですけど」的なの聞いちゃうと、そうなんだ、、ってシュンとなっちゃって、そこだけが残念だった。
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