コトヤマの漫画の「厨２が喜ぶエロ」も楽しいけど、それより「いいんだよ、頑張らなくて」というｚ世代に響く物語。あ、ｚ世代でないけど自分にも響いています。大丈夫、頑張らなくて。
とにかく絵は綺麗なんでそこでくいっとなってしまうし、音楽もCREEPY NUTSでとっても素敵。ああ、毎週楽しんでみていましたぜ。
「非日常はいつか日常になる」かもしれないけど、それでも「あなたがいるだけで幸せ」なんだよ。ここでのあなたは別に「異性」だけではない。人間でなくてもいい。あなたが「映画」でも「漫画」でも「押し」でもいいはずなんだ。そう、好きなことが「何かあるだけ」で幸せなの。
昼の誠実さも好きだけど、夜のなんでも「受け入れてくれる」いかがわしさも好きだし、厨２だったらもっとこのアニメは好きかもしれない。厨２の時なんでもないのに夜、外に出て歩いていたことを思いだした。あれは逃避だけど開放だったのかもしれない。
