のす

スキップとローファーののすのレビュー・感想・評価

スキップとローファー(2023年製作のアニメ)
4.6
アフタヌーンで連載してるだけあって、ほわほわ少女漫画のガワを持ちながら所々生々しいのが良かった!

一人一人に人間味のある一面があり、そこを丁寧に掘り下げてる描写があるのが本当良かった。癒しと心情描写のバランスが◎

高校入学から始まるのが、個々に焦点を当てる意味になっていたと思う。多感な時期に知らん同年代と関わりを持ち始める「入学」っていうタイミングは、フレッシュでもあり、過去との相違を感じつつも環境に馴染んでいくのがセオリーで、その分多感な皆さんは思い思いに悩みながら明光義塾に通っていく…そんな多数の人が思い耽るタイミングだからこそ個々に焦点を当てやすく、自然な描写になっていた!

クソ田舎から東京に越してくるっていうコテコテ設定のミツミチャンは、いい〜〜〜感じに同世代を知らなくてほわほわしてて。でもその存在がシリアスを打破しながら周りを巻き込んでいくさすが官僚って感じ。


食べ過ぎてお腹痛くなってきた…とりあえずレビュー書くのやめる。スキップとローファー最高!スキロー!スシロー!
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