なるほどみんな自分の役割を見極めて、組織や社会に自分らしく力になる術を考えてるんだ。
高校生の時、自分のやりたいことしか見えてなくて、楽しむことに必死できっとそこまで考えられなかったな。
一つ一つの感情に100%で向き合ってしまうところ、高校時代の自分は完全にみつみちゃんタイプだった。
でも今は、躊躇いなくまっすぐに進んでいけるみつみちゃんたちを羨ましく思う島くんの気持ちの方がわかる気がする。
「向いてないってわかってる方法に固執するほうがよっぽど時間の無駄だと思うけど?」
「人を好きになる時って、ないものねだりみたいなとこもあるから。」