よくあるCG映画の湯上り卵肌みたいなツルツルした顔のキャラクターにここ何年も嫌気がしてて、CGアニメーションは何とかならんのかと思っていたのですが、この作品にはたまげました。
キャラの顔だけでなく体全体の陰影がしっかりとしていて、もはやアートのように美しい。そして動く動く動く。
LOLはさっぱりわからない僕でも十分楽しめるアニメーションになっておりました。
こういうグラフィックで良いんだよと、これを待ってたのかもしれないとテンションが上がりました。
全てのCGアニメーションがこの映像表現になってしまうとまた同じことの繰り返しなので、他の作品は次の映像表現を探ってほしいですね。
いやぁ、マジ惚れ惚れするよ。