ドクバリ

地球外少年少女のドクバリのレビュー・感想・評価

地球外少年少女(2022年製作のアニメ)
4.7
スゲー面白かった。

久々に骨のあるこってりアニメを観たよーな気がする。

とはいえ、内容はかなり小難しいというか、専門用語がいっぱい出てくるので、IT的なやつはまだしも、アインシュタイン的なやつとか、カク・ミチオ的なやつはあんま分かってないけど、そのへんの考察は頭の良い人たちに任せるとしますかね。

🛰あらすじ
〜公式サイトより抜粋〜
舞台は、インターネットも、コンビニもある「2045年の宇宙」。
日本の商業ステーション「あんしん」で、少年少女たちは大きな災害に見舞われる。
大人とはぐれ、ネットや酸素供給が途絶した「あんしん」から、自力での脱出を目指す子供たち。
ときに仲間の、ときにAIの力を借り、生きるための行動を採る彼らは、史上最高知能AIが語った恐るべき予言の「真意」にたどり着く。
🛰

宇宙旅行然り、手のひらをスマホみたいに操作したりする、"想像できる近未来"の塩梅が絶妙っすね。

あと、各話ともに、話がいい感じに盛り上がったタイミングで終わるんだけど、そこでバッて出るタイトルバック&EDのタイミングが絶妙にかっこいい。
なんか毎回エンディングが流れるたびに「おーぉぅ」って小声でつぶやいてた。

それと主任の残念なゆるキャラ感が妙にツボる。

あとはJAXAに36年勤めてたとかいう、現実とフィクションの区別が付かなくなった研究者が、このアニメに興味を持たないことを祈る。
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