観てと言われたので、飛段・角都編だけ観て古傷を抉られました。あの頃よりもストーリーに集中してみる事ができている分、よりアスマの死が辛いです。キャラ読みをしていた当時は紅先生の目の前で椿？の花が落ちる描写で泣き散らかしてました。だけど今回は、里の子どもたちのお供えでアスマのお墓が溢れている描写に狂うほど泣いてしまいましたね。親との確執ともなった火の意志は生徒にしっかり受け継がれ、アスマ亡き後もアスマの存在を忘れないかのように花やお菓子であふれる描写がとても美しかったです。あとシカマルの話で言えば、詩の仇を自分の家門で自分亡き後も背負っていくという覚悟がかっこよくてしびれますね。なぜか大人になって飛段みたいなキャラに惹かれてしまう自分がいるのも否めないですが、アスマを亡くしたのはやはり辛い。
