このレビューはネタバレを含みます
[ep.1]
”健康とは現実をあるがままに受け入れること”
[ep.2]
コメディアンは特に 死への不安を取り除く治療的な施術に抵抗がある 不安で壊れた精神状態を治療したらお笑いの能力が削られるからと…
[ep.3]
まず”流れ”をきちんと受け取ること 元の持ち主と同じ言葉だけ発しても君の中に”流れ”がないと渡せない ”流れ”と正しい言葉が必要だ
自分の行動を知る者は精神的な自分の位置を判断できる すると爆発させるべき物が分かって…その結果 悟りが開けるんだ
悟りはあるプロセスの第1歩に過ぎない 魔術において悟りはソーラー・コンシャスネスと呼ばれる完全に”今ここ”に居る事さ 悟りを得るのと同じ この意識を開発したら 次はソーラー・ボディを作り上げる これは意識のための車体作りだよ 第二の死で意識が崩壊しないためのね 第一の死で肉体が死に 普通なら第二の死で幽体を脱ぎ捨てる 意識は宇宙の洗濯機に入り_人格の全てが洗い流されて 魂の核になって何か他のものに再生される ソーラー・ボディはそれを防ぐ 死ぬ時に意識をソーラー・ボディに入れる すると君は全く同じではないけど_君の意識だけは永遠に壊れなくなる その瞬間から 君はいつでもどこからでも物質界に入れるようになる
[ep.4]
”情熱を飲み込み不名誉となれ”
自分が孤独なら 他の人も孤独なの
[ep.6]
「自分のことだけ考えている時 君は自分1人しか寝られない小さな部屋にいる 自分の考えから離れたら 大きな家に引っ越せる 人を招き入れられる 君も他の人も入れる広さだ それが”空間”だ」「大きな家に住んでも いろいろため込む 空間は余っても 惨めな気持ちになる事柄で心は常に埋まっている」「精神的な空間だね 心が満杯」「確認だけど君が言いたいのは 心のケツに大人のオモチャを突っ込むべきではない?何かを突っ込めば出てこないけど…そうじゃないね むしろ果てしない数の考えを受け入れるというか 自分と自分の思考はさほど密接じゃないと理解すること」「考えに固執しなくていい 生きるための答えは他にもある 感覚を研ぎ澄まして現在に戻る」
精神世界に昇る時には報われるものだな
[ep.7]
人生の調子が狂っていても それに合わせて歌えばいい 調子が悪くても自分でいるほうが 悟った誰かになるよりいい
[ep.8]
「お乳が欲しいと赤ん坊は泣き叫ぶ ママが来た時には頭に来て乳首をかむ 拒絶するの空腹でもね」 「つまり母さんは大人も同じだと?望むものが得られず腹が立ち 望む物がもらえたと思ったら今度は周りには八つ当たりを?」
心が砕けて開いたら とても痛むの でも痛みも形を変えるわ 痛みに問いかけたら それが愛だと分かる
愛のエネルギーはあまりに壮絶だ それと戦うために人生や自我を形成する
こんなに情報量の多いアニメーションなかなか無い
)Wikipedia引用
アドベンチャー・タイムの原作者がコメディアンのダンカン・トラセルのポッドキャストインタビュー集の映像化を考えたことがきっかけで制作。
「壮大な宇宙と生命の神秘の一部に我々自身も含まれるのだという変性意識を叩き込む驚異的な作品だ。」
ダンカン 宇宙版のポッドキャスト、通称スペースキャスターをしている。違法農園を経営中。