【世界最強の男の息子、現実を知る】
2021年鑑賞。
スーパーヒーロー オムニマンの息子マーク・グレイソンは自身の中に眠る力を覚醒させ、憧れだった父親と同じ舞台に立つことになるが、初戦で不条理で陰惨な現実を目の当たりにする。しかし、なんとかトラウマを乗り越え、仲間と共にヒーローとしての道を一歩ずつ踏み出していくのであった。一方彼の周りでは巨大な陰謀が静かに動き出していて...
『ザ・ボーイズ』みたいと言われてるけど、めちゃくちゃアクの強いキャラはいないし、話はティーン向けぽいのでアレを期待して見るのはオススメしない。原作が出た頃は中々に衝撃的だったんでしょうけどヴァイオレンス✕ヒーローというのも最近ではもう珍しい組み合わせじゃないから映像化は今更って感じ。一話のラストももう『ザ・ボーイズ』で見たし。恋愛だとかの青春要素がすっげえ鼻につく。好きになれるようなキャラが一人も出てこないのでその場面は見てるのが辛い。洋アニメでのアメリカンな台詞回しはやはりサムくなる。
あと最終回のイモータルの復活絶対要らなかった。
ドラマ並に時間を使う姿勢は評価したい。