機動戦士ガンダム 水星の魔女 第2クールのごーれむのネタバレレビュー・内容・結末

綺麗に終わった。特にスレッタの成長が著しい。言いなりの操り人形から立派な主人公に成長していた。
戦争が題材になってるからシナリオに深みと複雑さがあった。脚本が一緒なだけあってミオリネがハメられて大量虐殺が起きたところはコードギアスのユフィを彷彿とした。あの種の展開は絶望と次の展開への期待が混ざってゾクゾクするのでもっとやってください。

英雄でも後遺症が残って、地球対宇宙問題も簡単には解決せず、それでもガンダムで人を救えたという点は進化しているという。様々な正しさがあって、それぞれ出来ることをやって進み続けるしかない。しかし、そんな君に「目一杯の祝福を」と1期のOpの伏線回収しつつ締めてていいラストだったと思います。