カールじいさんのその後をダグ視点で描くショートアニメ。
基本的にカール爺さんの葛藤は終わっているのでドラマチックなことはなく、間抜けなダグを中心に据えることでスラップスティック気味なドタバタコメディに。
ただ、トムとジェリーみたいなタイプではなく、単に純粋=間抜けな感じがゆえに失敗が続くタイプのコメディなのでどうしても好きになれない。最後の締めがそれを許容するカール爺さん、というのはある種様式美ではあるが、おたくらの会社は飼い主とペットという関係で固定していいのかをトイストーリーとかでやったんじゃないのかい?