正直にいうと、「いやそんなんアリかよ」と思う場面が多かった。
体育祭でキャラクターが増えるにつれ、個性の平仄があってないことに違和感。応用力も個人差ありすぎる。よくよく考えたらばくごうが爆発能力を利用して浮遊できるのも意味不明。また、地力がどこまで影響するのかも不透明。
そんなことを思いながらも見続けてしまうのは、圧倒的とどろき君の魅力が大きい。ビジュや声はもちろんだけど、地に足ついた事情を抱えてるところがよかった。間違いなくヒロアカの世界観をふくらませる存在。すぐにでも美容院に行って推しカラーがしたい。