このレビューはネタバレを含みます
スカパー!のキッズステーションで放送中のものをBlu-rayにDR画像にて録画中。
今日は、第40話を視聴。
小学生のカンちゃんの日常は、昭和時代の小学生の頃を懐かしく思い出させてくれます。
あの頃の悩みや、面倒な問題など、還暦間近のオジサンにとっては、全てがただ懐かしい。
リメイク版を見た際、オジイサンとなってしまった今のカンちゃんの姿にガッカリしてしまいましたが、オリジナルのカンちゃんを見ると、あの頃の懐かしい同級生に再会出来たようで、気分は、タイムトラベル。
とても嬉しくなってしまいます。
因みに、初めて最終回を見た時の哀しみはとても深く、いつの日にかハクション大魔王や、アクビちゃんと再会出来たらと考えたものです。
私の場合、年齢的にリアルタイムではなく、主に再放送で見ていたと思いますが、私と同世代のオジサン、オバさん達に、又、昭和時代の小学生の日常を知りたいと考えている人達にオススメの作品です。
因みに、タツノコプロ創設者の吉田竜夫先生と、笹川ひろし先生の漫画家時代の作品を収録した『少年画報大全』(少年画報社)を、2001年に監修。
吉田竜夫先生のお嬢さん達三人。
弟さんの吉田健二さん。
笹川ひろし先生には、お逢いして話をしたことが有ります。