ろいろい

魔法科高校の劣等生のろいろいのレビュー・感想・評価

魔法科高校の劣等生(2014年製作のアニメ)
3.5
"俺と美雪の日常を損なおうとする者は全て駆除します"

■感想
いわゆる俺TUEEの代表格的な作品。

達也は劣等生にも関わらず、その実力は世界最強クラス設定は視聴していて爽快。
また、若干風呂敷を広げすぎとは感じるものの、魔法や世界観の設定はかなり作りこまれている。

一方で、軍や政治の設定が至極甘々。
魔法や世界観の設定はこだわっているのに、軍や政治の設定がガバガバなので、余計にアンバランスさが目立っていた。

過度なお色気にも頼っていないことには好印象。

難点を上げるとすれば
学校なのに教師がほぼ登場せず、生徒たちだけで話が進んでいくことには違和感。
二科生にも優秀な人が多すぎる問題はどうにかした方が良いw

最後に、この作品を視聴する上での注意点。
『兄妹愛』が異常。
私は平気だったけど、人によっては気持ち悪いと思えるレベル。
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