慣れないと前半の展開が辛いかも。僕はちょっと気恥ずかしかった。岡部の痛々しさは、自分の中にもあるものなのだ。
ただ、間違いなく名作。「世界線」という概念や言葉もこれまでもあったけど、シュタゲをきっかけに一気に広がった気がする。それぐらい見たら心に残る作品。キャラへの感情移入が深いほど涙なしには見れないし、最後の伏線回収が綺麗すぎる。
ちなみにタイムリープものなのだけど、ゲームもおすすめ。テレビが上手に正解を選んでいくストーリーだとしたら、ゲームは正解に辿り着くまでに何度も何度もゲームオーバーと絶望感を体感することになる。そして長くプレイするほどキャラへの思い入れが強くなり、涙なしには…。
名作中の名作。
…とは言え、見る人選ぶよね笑