■概要
近未来、体を機械化し、色々な能力をインストールすることができるまでに進化した人類。貧富の差は大きく、銃や暴力、薬物が横行し、企業が大きな力を持ち、救命すら金銭的契約がないと受けられないディストピアで、サイバーパンクと呼ばれる傭兵とフィクサー、企業がそれぞれの利益のために動いていた…。
■感想(ネタバレなし)
ps5 で同ゲームを買いたかったが本体がそもそも買えないのでまったくゲームはやってない状態で視聴。
音楽、映像美、テンポ、グロさ、サイバー感など全てが素晴らしいバランスで成り立っている。
トリガーらしい、グレンラガンやキルラキルのように体積が突然変わったり物理法則を無視したりの描写もあり観ていて飽きない。
そして相変わらずの途中の展開も凄まじい。
かなりゴア表現も気合入ってて、完全にトリップしたような作品でした。
■感想(ネタバレあり)
やっぱり途中で兄貴立ち位置が死亡する鬱展開が待つのがお決まりなのか、そこから陰鬱な雰囲気のまま進み、ご都合主義でもなく蝕まれる主人公が痛々しかった。
何より街を出て二人で逃げる事は選択できなかったのかなぁと思ってしまうが、やはりそうはいかない。
アダムスマッシャーを倒す秘策もなく呆気なく終わる最後に驚いたが、8話で終わりきってくれたのに感謝。続編があれば是非観たい。
