このレビューはネタバレを含みます
いつ滅ぶかもわからない世界で、辛い境遇のキャラが不満を糧に暴れるけど、最後には何一つ残らず、視聴者の記憶にだけ残り続ける。
正にどう生きるかではなくどう死ぬか。デイヴィッド達はそれを体現した。
個人的に一番驚いたのはアニメーション。劇画とかリアル調でもないのに、サイバーパンクの渋くて退廃的な雰囲気を完全に再現してた。TRIGGERといったら、毎回下ネタか熱血アニメを作る会社のイメージだったけど、今回のエッジランナーズで180度変わった。
本家ゲームを遊ぶとその後の話がほんの少しだけ見られる。