相変わらず座って喋るアニメーションだけでも座った後一度のけぞって少し前に来て定位置に着くみたいな細かい動きのモーションを喋ってる間にアニメションで入れていて細かいなと思った。
かと思いきや黒川がふくれる時とか緩和の時には絵をグッとシンプルに明るくして見てるこっちがニヤニヤするようになってた。
舞台演劇ということで確かに知らない人にとっては「誰が誰だか遠くでよくわからん」となるし、同じ場面がずっと続くと眠くなるのでテンポよくシーンを切り替えるためどうしても原作を切り詰める必要があるが、その原作者と脚本家の対立を描いたのは興味深い。
当然どっちも一生懸命に頑張っているし、誰かの意見を優先させると他の誰かの頑張りが無駄になることもあるので恨みを持つこともあるのだろうな。
多人数で制作する大変さが勉強できる。
シーズン２でいきなり物語の本筋と思われる復讐劇に変化があり、この先どうなるかと思ったがルビーの母アイの秘密を守る心情や前世の2人の関係をお互い知らないことが新たな気になるポイントになる気がした。
おそらくアイのことを知る人間を殺そうとしている人間がいると思うとかなりホラー映画的な要素もある。
ルビーとアクアが両方の目的を失う死でもあるシーズンだ
