科学の力は偉大なり!
稲垣理一郎とBoichiの漫画が原作。
高校生の“大木大樹”は5年間想いを馳せていた同級生の“小川杠”を呼び出し、遂に告白を試みる。
勇気を振り絞り想いを伝えようとした刹那、世界は眩い光に包まれた。
彼が次に目覚めたのは約3,700年後だった…
まさに科学が好きになれる作品。
初めて見た時のインパクトは凄かった。
専門の人ならツッコミや矛盾とか思うところあるのかもしれないが浅識な自分にとっては科学の入門作品としてとても楽しめたし魅力的である。
いうてフィクションだし(笑)ご都合主義はあって当たり前。
その上でどう工夫してストーリーを展開するかだと思う。今作はそれらを上手く創り込んでいる。
声優陣も豪華なので色々な意味で見所ポイントがある作品なのでオススメ。
※作中で弱肉強食の描写や、ネズミさんが解剖させるシーン・取り残されるペットのシーンあり。極度に苦手な方はご注意ください。