MANA

東京レイヴンズのMANAのレビュー・感想・評価

東京レイヴンズ(2013年製作のアニメ)
3.7
メインキャラの作画よりも
背景・美術チームの作画に
気合いを感じて毎話目を奪われる

キャラデザは可愛らしく
特に春虎の式神のコンと
夏目の式神の北斗(人型も竜も)は
お気に入り

当時の流行りもあるのか
一部キャラ設定には既視感がある

ストーリー自体は悪くないけど
たびたび集中力が途切れるので
一気観させる力はなく
今ひとつ飛び抜けない感がある
原作未読組だけど、
17話は大事な回だったのに色々と
台無しだったので(シェイバどうした笑)
きっと原作の方が面白いと思う

好みの問題なので
ファンの方には申し訳ないけど
2クール目のOP曲だけは
作品の世界観ともOPアニメとも
合ってなくて好きじゃない

個人的にツボだったのは9話の
冬児が春虎に向けたセリフ
『鬼にも会ったが、おまえにも会えた
俺はそれで満足だってことだ』



大友陣先生の一人称が『僕』だった事
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