にゃん

ダンジョン飯 第1期のにゃんのネタバレレビュー・内容・結末

ダンジョン飯 第1期(2024年製作のアニメ)
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このレビューはネタバレを含みます

よくダンジョンに出てきた得体の知れない奴らを食べる発想になったなぁと笑 でもその個体が人間界でいうところの何に似ているか、どう調理するか、考えている時間も面白い。
3話の鎧の頭蒸し、鎧のカビ臭さが移ってしまったのは"オェ"だった笑

内容
1. ダンジョン飯。それは、“食う”か“食われる”か。ダンジョン深奥で、レッドドラゴンに妹が喰われた!命からがら地上へ生還した冒険者のライオス。再びダンジョンへ挑もうとするも、お金や食糧は迷宮の奥底……。妹が消化されてしまうかもしれない危機的な状況の中、ライオスは決意する。「食糧は、迷宮内で自給自足する。」スライム、バジリスク、ミミック、そしてドラゴン、襲い来る魔物たちを食べながらダンジョン踏破を目指す

2. センシは迷宮探索では栄養バランスの取れた食事が重要だと主張する。そこでライオスたちは栄養豊富な卵と肉を取るため、ニワトリの胴とヘビの尾を持つ魔物・バジリスクを狙う。探索中に駆け出し冒険者を襲うバジリスクと遭遇するも、魔物の生態を熟知するライオスはある秘技をさく裂させる。

3. ライオス一行は、よろいが立ち並ぶ広間にたどり着く。かつて駆け出しの冒険者だった頃のライオスを痛い目に遭わせた謎多き魔物“動く鎧”が、再び行く手を阻む。襲い来るよろいたちの行動から、ライオスはよろいが何かを守っていると推測。その正体を突き止めるべく、単身広間の奥へと突撃する。と、そこにも鎧が。その盾の内側に卵がありそれを守っているようだった。

4. ライオスたちは、センシがふだん拠点としているキャンプ地へと立ち寄る。そこで、一行の目の前に現れたのは、土でできた魔法生物のゴーレムだった。センシがなれた様子でゴーレムの動きを封じると、倒れたゴーレムの背中には新鮮な野菜が生い茂っていた。センシはゴーレムの体を畑の代わりにし、野菜を栽培していた。

5. ライオスと同じく冒険者であるカブルーのパーティーもまた、迷宮の深部を目指していた。探索を続ける道中、カブルーたちは倒したゾンビの所持品の中から宝石箱を発見する。箱の中には金銀財宝が収められており、予想外の収穫に一行は大興奮。しかし、財宝の正体は宝石やコインに擬態する魔物、宝虫だった。

6. ライオス一行は絵の中に引きずり込む魔物“生ける絵画”に遭遇する。空腹のライオスは、食べ物が描かれた絵画の中に入れば、食事にありつけるのではないかと主張し、あきれるマルシルたちをよそに絵画の中へ入る。そこでライオスはデルガルという人物の人生の節目となる場面を垣間見ることになる。

7. ライオスたちは、地下4階へ到着する。広大な湖を渡るために水上歩行の魔法が必要だが、魔法に否定的なセンシは使用を拒む。代わりにアンヌと名付けた水棲馬(ケルピー)に乗って湖を渡ることを提案するが、魔物の本心は分からないから危険だとライオスは反対する。

8. 昔、学校始まって以来の才女とうたわれたマルシルと、自由奔放で周囲から浮いていたファリン。魔法学校時代、対照的だった二人は精霊の繁殖実験をきっかけに仲を深めていく。書物からではなく、実体験から知識を身に付けたファリンと接するうちに、マルシルは自身が勉強不足であることに気付かされる。

9. ウンディーネとの戦いで負傷し、マルシルは血も魔力も枯渇気味になってしまう。ケルピーの焼き肉で回復を図る一行の前に現れたのは、かつての仲間、ナマリが護衛を務めるタンス夫妻のパーティーだった。護衛として調査を手伝えばマルシルを治療するというタンスの申し出を受け、ライオスたちはタンスの調査に同行することに。

10. レッドドラゴンが目撃されたオークの集落は目前に迫っていた。しかし、集落へ続く通路には無数のテンタクルスが生い茂り、行く手を阻む。テンタクルスを払いつつなんとか進むライオスたちの前に大ガエルが出現し、ライオスとマルシルの武器を奪っていく。チルチャックは、壁に仕掛けられたわなを利用して大ガエルを倒そうと試みる。

11. ライオスたちはついに炎竜(レッドドラゴン)と相対する。魔法で建物を崩落させてドラゴンを足止めする作戦を立てるが、炎竜は想定以上に凶暴かつ頑強で、作戦はことごとく失敗に終わる。防戦一方だったが、弱点である“逆鱗”を攻撃するチャンスが到来する。しかし、ドラゴンに恐れをなしたケン助が敵前逃亡してしまう。

12. ライオス一行は、ついにレッドドラゴンの討伐を成し遂げ、ファリンの捜索を開始する。だが、すでにファリンの肉体は骨と化していた。蘇生をしようにも、魂と肉体のつながりがもろくなっていて、地上へ運ぶのは難しい。そんな中、マルシルは禁忌とされる古代魔術を用いて、ファリンの蘇生を試みる。

13. ライオスは、ついにファリンの蘇生に成功する。そんな中、センシは大量のレッドドラゴンの肉を前に、どう調理するか悩んでいた。しかし再会の喜びもつかの間、目を覚ましたファリンは何者かに操られているかのようにもうろうとした様子で寝床を抜け出す。消えたファリンを捜すライオスはレッドドラゴンの死骸のもとへと向かう。そこにいたのは、以前生ける絵画の中でライオスを殺そうとしたエルフの魔術師だった。彼が迷宮の主だったのだ。

14. ライオス一行は迷宮からの帰還を決断する。一方、時は少しさかのぼり、またしても全滅していたカブルーのパーティーは、運良くタンスによる蘇生を受ける。しかし食糧を失い、やむを得ず撤退の途についていたその道中、霧の中で魚人の襲撃に遭う。カブルーは襲い掛かる魚人たちの行動に、ある既視感を覚える。目眩しの術で味方が魚人に見えていたのだ。

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