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とある科学の超電磁砲SのSAN値マンのレビュー・感想・評価

とある科学の超電磁砲S(2013年製作のアニメ)
4.1
4年ぶりに鑑賞。

前半の妹達編のクオリティは高いものの、暗く、御坂さんが傷つく展開は観てて苦しかったし、黒子、初春、佐天の3人の出番も少なかったのが一期が大好きな自分にとっては寂しかった。とはいえその分バトルシーンの迫力はシリーズで一番だし、禁書目録一期とは比べ物にならないくらい熱く、感動できる上条VS一方通行、より魅力的になったアイテムのメンバーなど妹達編はとても魅力的だった。

後半のアニオリである革命未明編は敵であるスタディの魅力が欠けてるというマイナス点があるものの、一期が好きな自分が見たかった日常パートも戻ってきて楽しめた。
アニオリを批判する声はあるものの、最終回にこれまでのキャラが集結して戦うという最終回にふさわしい展開は良いと思う。すごい盛り上がったと思うし、作画、演出共にgood!とても素晴らしい、極上のエンタメに仕上がっていた。

様々な面でレベルアップした2期!最高です!
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