ノベルゲームプレイ済。
期待しすぎていたのもあり、少し残念なアニメ化というのが本音。
主人公の夏生とヒューマノイドであるアトリが、海面上昇により世界崩壊の危機の中で絆を紡ぐ物語。
序盤は学校での発電を通じた仲間との関係や中盤でのアトリとの関係、終盤での世界スケールでのお話と見せ場は多い。
ただノベルゲーでのテンポ感や音楽、足りない情景などの空白部分は脳で補完していた箇所がアニメ化によって描かれたが、思っていたのと少し違った。
特に日常でのアトリが結構うるさく感じた。
また仕方のないことだが、バッドエンドルートの衝撃も味わえないのが残念。