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攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIGのkamabokoのネタバレレビュー・内容・結末

攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG(2004年製作のアニメ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

現実とリンクする社会問題が多すぎる!思い当たるフシがありすぎる!政治家ー!みてるかー!!!
米ってどんな作品でも暗いとこで踊っちゃうのな、でも固定観念とかじゃなく事実。やりそうやしやってる。引く時は潔くて好きやけど。
事件解決するまではあっちゃこっちゃで謀略が渦巻いて訳分からんなるのに最終的に全部繋がって綺麗にことが収まるのさすがシナリオバケモン。権力者が悪事を働くのは世の常ですね。一概に悪とは言い切れんけども。公正な組織を貫く9課がいつも損な役回りしててことごとく邪魔されるし味方が少なすぎるけどみんな頼もしいから心配はいらんというとこに落ち着くんやけど今回は少佐ちょっと諦めてましたよね、感傷的な少佐がみられて嬉しいよワタシは。だからタチコマはヒーローだな。まじでさ、歌うのやめて(泣)あのリンゴの意味合いとか他の人の考察みたりして解像度が上がっていくの楽しくてやめらりん。
9課メンバー掘り下げてくれてより愛着が湧いた。クガさんともまた会ってほしいな。いやきっと繋がっている。恋愛要素ほぼ皆無なとこがいいんやけど、バトーさんと少佐が喋るとニヤニヤしちゃう。素子絶対守るマン。バトーさんめちゃくちゃ強いし頭もキレるけど、好きな子に素直になれへん小学生みてるときと同じ気持ちになる、かわいい、がんばれ。
何はともあれタチコマへのこの愛をどうすればいいですか、何なんですか彼らは、AI戦隊タチコマンズってなんやねん…かわ……
君たちにはきっとゴーストが宿ってるんだね

PSYCHO-PASS恋しさに軽率に手を出してしまったけど地続きか?ってくらい共通してる部分が多くてワクワクしちゃった。かなりリスペクトを感じる。
榊原さんが喋るとやっぱり禾生壌宗過ぎる
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