このレビューはネタバレを含みます
世界の真実
この世界には創造の女神と破壊の神がいます。世界は何度も繰り返していましたが、自分の産み出した世界を破壊される事に嫌気が差し世界を産み出さなくなり閉じ籠る女神に対して、破壊神は滅ぼす世界を作って貰うため違う世界から創造の神を呼び出しました、世界に命が満ち破壊するのに十分育つまで破壊神も眠りにつきました。
しかし、外の神も破壊神の事が気に食わないため、一計を案じます。それは魔族と人類を作り出し共に争う事を宿命付けたのです。そして、荒らそうことで力を付け破壊神に打ち勝つ力をつけたとき、勇者の剣が抜けるように計らいました。この真実を知っているのは、ゼーリエと1000年先を見通せるシュラハトと南の勇者のみです。ゼーリエは魔法の力を育て、シュラハトと南の勇者は1000年先の未来の為に戦い死にました。