葬送のフリーレンのさつまいものレビュー・感想・評価

RPGモノの世界に独自の設定を作り上げていてかなり面白かった
フリーレンを通して見たヒンメル、フェルンを通して見たフリーレンなど、人と関わることで自分の輪郭が見えてくる感覚が、作品全体を通して流れており心地よかった
一方でハラハラなバトルシーンもしっかりあり、途中で飽きることなく見れた

フリーレンはヒンメルのこと何も知らないと言いつつ、幻影の魔法でヒンメルが現れた時「ヒンメルならそう言うと思った」ってちゃんと自分なりにヒンメルを理解していて、素敵だなと思った