#1話
原作漫画は作者によるデビュー作であり、かつその連載開始が2018年であるように、企画(ストーリーライン)としては、令和的な、関係性に大喜利的ひねりを加えつつも、「安心感」を第一とした"1対1ラブコメ"である
だが、そのテンションやギャグのノリは、完全に平成というか、ゼロ年代の漫画で。それはアニメになって声がつくことで、さらに拍車を増している。ゼロ年代にオタクやってた層にはたまらないではないだろうか?OP映像もゼロ年代のちょいシュール入ったコメディアニメっぽい。
作画はゆるいところもあるが、作風には合っていると思うし、キメるところはちゃんとキメてくるのでメリハリがついていて見やすい。これはいいJCの使い方。
正直、ディズニープラス独占配信なのはもったいない。