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怪獣8号のtjrのレビュー・感想・評価

怪獣8号(2024年製作のアニメ)
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公開当初はキャラクターデザインで大荒れし、不安たっぷりだった今作。
始まってみれば、良く言えば見やすい、悪く言えば特徴の薄いキャラクター造形だったように思う。
ただし、ミナとレノが芋臭くなってしまったのは大きな損失か。

「SPY×FAMILY」と同じくジャンプ+発の話題作がアニメ化ということで、潤沢な予算による背景美術やCGで見応えは十分。
アクションシーンも迫力たっぷりで、キャラデザが失ったケレン味をある程度補っている。

1クールのみだったのは意外だったが、続編も決定しており、これから更に面白くなるので今後に期待。
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