あくまでもどんな自分で在りたいかを大切にするカフカの姿勢が良かった。
恐らく一話の冒頭では考えられない程のギフトと手段をカフカは手にした。にも関わらず、変わらずに防衛隊員としての人を守り、ミナの隣に立つ生身の自分の成長だけを見つめているところが良いところだと思える。
他のヒーローとしての手段を選べたにも関わらず、地味で大変な道を進むカフカに好感に似た何かを感じる。
主題歌が映像と共に良かった。
亜白ミナ、保科副隊長が魅力を増し、レノは最高の正しい意味でかわいい後輩で、建物がガシガシ壊れて、きのこ怪獣が気持ち悪くてとても面白い作品だった。
2期も期待。