このレビューはネタバレを含みます
怪獣が出現する日本が舞台。怪獣討伐組織があって、怪獣の力を応用して日夜立ち向かったいる。主人公カフカは幼馴染みで現支部隊長になったミナとの約束のため改めて防衛隊に志願した。が自らが怪獣に寄生され怪獣に。怪獣とばれないように防衛隊員になり奮闘する話。めちゃくちゃ面白い。一気観するレベル。作画は最高レベル圧倒的、構成もうまい、主人公が突然能力に開花して圧倒的力で押しきる話は多々あるが、あくまで隊員が全力をだし、チームで努力する姿を見せ、いよいよやばくて主人公登場かと思ったら、隊長が持っていく展開はなかなかやる。結局は怪獣の力使うけど、隊員へのリスペクトがあっていい。何より、話が分かりやすい!これに尽きる。まだ解明されてないところだらけなんだけど、見てるぶんには余計な考察せずに見てられる。チームメイトもいい人ばっかり、何よりレノがいい、大抵の漫画だともっとツンツンしてるけど、純粋に命を助けてもらった先輩のために頑張ってていい!OPで怪獣の気持ち悪さを表現して、殺伐とした展開でEDの優しさを出してくる感じも分かってるなと思う。ただ歴史に残るかはまだ分からない。