推しの子でもテーマとなっている“アイドルとは何か”という問いかけがテーマの作品。
推し活の隆盛は、虚像の肥大化をもたらしているが、その弊害も描かれている。
そうしたテーマ性のアニメかなと思ってみていたら、主人公が挫折するシーンでの“え〜ん😩”泣きの演技に🤥嘘やろ。下手すぎへんか…と笑ってしまったが、それも多分最終話への伏線でしかなく、アニメの主人公とリンクするように(劇中の主人公もアフレコのキャラクターと境遇がリンクしているので、多重リンク構造になっている)、上手くなっていく。ラストはアフレコの声だけでシーンが展開していくのが面白かった。