積極的な形で巻き込まれにいくってのは大したもんよね。
表向きはでまかせな言葉を並べても、芯のところでは吐き出した感情を後出し勝ちにしないで相手への敬意や意見のぶつけ合いを真っ当に描いていて好感。
大人の介入もなかなかちょうど良く、親、マネージャー、プロそれぞれの立場から二人の覚悟ないし生き様を引き上げ一生ものにしてくれたなと。
それが良いか悪いかは別にして、ストーリーや感情の幅があまりにも声優の世界に閉じていた気はする。
声優ラジオというニッチなコンテンツ感むき出しで見ていて気恥ずかしいものはあった。