第一話のクオリティがレベチ。
演出も表現も良い、センスが良い。
え!?ずっとこのレベルで行くの!?ってwktkしてたら一話だけだった。
めちゃくちゃポップなゾンビ作品です。
オープニングのゾンビダンスは必見、実写版観てないけど実写でやるべき。
ゾンビパンデミックのおかげでブラック会社を辞められた社畜リーマンがこれを機にやりたいことを100個やる話、即ちゾン100。
個人的にはゾンビパニック作品というより、機能していない世界でやりたいことを実現させていくハウツー作品って感じ。
原作読んでるけど、原作にはないストーリーの前後が補足されてたり、テンポも良くてあっと言う間に観れました。
主人公の元社畜・輝がブラック辞めてからの吹っ切れが気持ちいいしポジティブだし観てて気持ちいい!
ゾンビ界のルフィって感じ。
見た目が正反対の昔の友達(イケメンマッチョ)が仲間に加わり、意見割れたりするのかな?って思ったら、輝の意見に全て『いいと思うぜぇ~!』の基本肯定マンなのが良い。
ラストに社会不適合者達が反乱するんだけど、そこのリーダー、内気な自分が嫌だから海外インターンしたりボランティアしたりバイクで日本一周したり自己啓発セミナーに参加したりとか、あまり見ないタイプの陰キャでビックリした。
悪い奴だけどすごい奴だよお前…。